アメリカのニードルタティングレース

作品紹介

タティングレースの糸針などで有名なHandy Hands社の社長バーバラさんが来日しまして

10月3日、自由が丘にあるタティングレースの専門店のアピューで、ニードルタティングレースの講習会が行われました。

講師はもちろんバーバラさんです。

初心者と経験者で分かれての講習会でした。

時間は2時間。

英語が出来る先生方もボランティアでいらしてくださいました。

参加者達は緊張しながら講習会はスタート。

恐れ入りますが、バーバラさんを少しご紹介させていただきます。

実際のお年よりは10歳くらいお若く見えました。本当に。

性格は大らかでサバサバなさった明るくてとっても素敵な方でした。

シャトルタティングは出来ないけどニードルタティングをおやりになられて今年で22年目になるんだそうです。

写真のお若い方は親戚の方です。もしかして次の社長様???

これ以上は個人情報になるのでこの辺で…

初心者のためにバーバラさんは絵のカードをご用意しました。

ダブルステッチとピコットで小さな花を編みカードにのりでくっつけました。

 

こちらはバーバラさんのご用意したサンプルです。

経験者には雪の結晶にチャレンジしてみました。

以前紹介した編み方で、針に通った糸をなるべく短く使うやり方(私の本の基本の編み方)で編みました。

バーバラさんも多く使う編み方だとおしゃいましたね。

バーバラさんのご本にも私の本にも糸の使い方に分けて編み方の説明はそれぞれありますが、

やはり、あまりにも長く糸を出しパなしにするのは大変な事になるのでニードルならではの編み方で楽しむことが一番だということになります。

経験者は2時間で完成した方もいらっしゃいました。

 

バーバラさんの作品を拝見させていただきました。

アメリカでは完成したキルトに刺繡やニードルタティング、他のステッチをして楽しむのがポピュラーだそうです。

バーバラさんは、複雑なモチーフを大きく作るよりは、すぐに楽しめる簡単なモチーフが好きなんだとおしゃいました。

作品を拝見させて頂くアメリカ人の大らかな性格がわかります。

ニードルタティングだけの作品はなかったですね~

キルトと刺繡はバーバラさんが忙しい関係で他の方々がお作りになって

ニードルタティングだけお作りになられたそうです。

 

バーバラさんのサポートをしながら

たまには私も大らかな作品を作りたいなと思いました。

チェインが、リングがきれいに仕上がらなくても、まっ、いいか~と気にしないでただただ楽しみたい!

人より違う物を作りたいと自分自身にプレッシャーをかけすぎったのではないかと思いました。

難しいところですが、楽しみながら自分らしくへと進んでみましょう~!

皆さんも自分らしい作品にドン~ドン~チャレンジなさってくださいね!!

燃え尽きはだめですよ~

一番危ないです。

講習会の後はバーバラさん、先生達とお食事をしながら色んなお話で盛り上がりました。

お別れはアメリカ式のハグで~♡

皆さんは来年のホビーショーのアピューのお店で会えるかも~

かもですよ~(>o<)

 

 

 

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