7年の眠りから蘇った蝙蝠 の話〜

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inspirationideaの違いはなんだろう

私は30年間のアニメーターの仕事を活かして

今までさまざまなニードルタティングレースの作品を頑張って生み出しましたし、今もそうです。

オリジナルの作品はとても心身の力が必要とします。

とくにシンボル的なものはディテールを残したくて、完成するまでは多くのエネルギーを使うのです。

きっと私だけではないでしょう〜

他の手芸、いやその他の世界の物作りの仕事ってそんな物だと思います。

長い歴史のタティングの作品からインスピレーションを頂き、多くのタティングレースを愛する人々はより様々な作品の発展につながる事もしばしばあるのです。

もちろん、その1人が私です。

素晴らしい伝統の作品を見ると心がほっとするのです。

ですが、その中に

沢山のエネルギーで作ったアイデアの物を盗む人もいるから困るのです。

私が作ったコウモリは7年前に出来上がった作品です。

その間、作りたいお話も頂いたのですが

他の事でキットには出来なく、レッスンなどで教えたのです。

外国の方からも作りたいとの事もあり

編み図を無料でお配りしました。

ちゃんとルールを守ってくれる約束をしながら。

ルールというのは単純な事です。

販売の目的、レッスンでやらない、転載などです。

約束って守らないから存在するんだと誰が言ってましたけ

驚くのは近くの知り合いの講師が毎年レッスンでやっていた事が最近知りました。

信じていたのに

なんてメソメソする暇はないのです。

私のコウモリは私が守らなきゃ‼️

との事で

ネーミングが『7年前の眠りから蘇った蝙蝠』となっております〜(*^▽^*)

形をとてもよく似るように作って販売する人もいてね〜

『コウモリって型は同じじゃん?』

と言い訳には大変気持ち悪かったのでした。

3Dのクリスマスツリーも

6年前に作っておりました。

あの当時はいつものヒラピタな形のクリスマスツリーがほとんどでしたので

私は3Dを作りまして、国内、海外の多くの方から『考えてもなかった!』、『なんてアイデアー!』とのお声を沢山頂きましたね〜

今は3Dのクリスマスツリーを作る人もいますね〜

より発展、進化するタティングレースに少しでも力になったようでいい気分になります〜

私自身のアイデアで作ったお雛様の人形につき、悔しい思いをした事があります。

なぜ自分が作ったのに本当の事を言えなかったかニードルタティングレースのためにも間違った判断をしてしまいました。

その時の自分に『バカ』と言いたいです。

でも、その話はまた今度〜

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